Cubase

【Cubase】時報音の作り方(プ・プ・プ・ポーン)

shamimatsu

Cubase 10 proを使用
誰でも一度は聴いたことがあると思われるプ、プ、プ、ポーン
「時報 素材 フリー」などで検索すれば音源は見つけられると思いますが、作り方を知りたくなってしまう性分なのでvstで作る方法を探しました。

時報音はサイン波で音程でいうとです。
ラ(A3) , ラ(A3), ラ(A3), ラ~(A4)

 

Retrologue2で作る

Retrologue2はCubaseのグレードによって付属されていない場合もあるのでヘルプページで確認してみて下さい。
steinberg.help:Retrologue

単品でも購入できるようです。11000円(税込)
RETROLOGUE: バーチャルアナログシンセサイザー

動画:時報音の作り方

音で聴く方がわかりやすいため動画を作成しました。

立ち上げるとinit RETROLOGUE2のプリセットが選択されているので、これをテンプレートとして使います。
OSC1をサイン波に切り替えるだけで時報音になります。

Synth1で作る

Synth1は国産で無料のvstプラグインなのでおすすめです。
Cubaseでなくてもvstが使えるDAWソフトなら同じ方法で再現できると思います。

動画:時報音の作り方 ~0:32

上と同じ動画ですが、再生位置だけ変えています。

Tempo Delay:OFF
Chorus:OFF
Amplifier:A D Rを0(一番左)
key:mixを0(一番左)
Oscillators:サイン波を選択

以上を設定すれば時報音になります。

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shamimatsu
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3DCGデザイナー
ながらくゲーム業界で2D、3DCGデザイナーとして働いてきましたが、新しい業界に挑戦中です。 ブログのデザインをリニューアル中のため、見づらい箇所もあるかもしれませんが少しづつ修正していきます。
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