サブスタンス3Dペインターでグラデーションを表現するためにはポジションマップを使用するという方法をよく見かけましたが、ベイクしなくてもグラデーションが付けられて個人的によく使う方法をまとめました。
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グラデーションの表現方法
手順
カップのモデルを使って説明します。
- 塗りつぶしレイヤーを追加 わかりやすいように色を黒に変更
- 黒のマスクを追加
- マスクに対して塗りつぶしを追加
- 塗りつぶしのgrayscaleにGradient Linear 1を割り当てる
- 投影法を平面投影に変更

調整
パラメータ調整
カップの下から暗くしたいのでパラメータの InvartをTrue にするとグラデーションが反転できます。
Balance, Contrast の変更でグラデーションのぼやけ具合を調整できます。
ボックス調整
点線のボックスを直接調整もできます。
ボックスの移動、回転、拡大縮小で投影の調整が出来ます。
ショートカットキー:W, E, R
ボックスがモデルより内側に入ってしまうとテクスチャーがループしてしまうので、それを避けたい場合はUVラップ:なしにしてください

【Substance3DPainter】使い方メモ【備忘録】サブスタンス3Dペインターを勉強し始めて、ヴァージョンの違いでUIが変わっていたなどで迷ったことを解決法のメモになります。随時追加予定
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