【Unity】ループ感を馴染ませるノードを試してみた
Amplify Shader Editorにループテクスチャを馴染ませるProcedural Sample
というノードが実装されたので試してみました。
Amplify Shader Editorとは
ノードベースでシェーダー作成ができるツールです。
unityが無料で提供しているシェーダーグラフがあるのに対し80ドル(税別)とお高めですが仕事で使わせてもらって以来気に入って家でも使っています。
年に数回あるセールを狙えば半額ぐらいまで安くなる可能性はあります。
情報がまだまだ少ないので何かあれば書いていきたいです。
公式Twitterの投稿
Get rid of texture tiling with the new #AmplifyShaderEditor lightweight Procedural Stochastic Sample Shader Function node for #Unity3d #Gamedev
About ASE: https://t.co/rc4a10TP3O pic.twitter.com/vJIMbNNtt6
— Amplify Creations (@AmplifyCreates) October 28, 2020
シェーダー作成
ノード構成
土テクスチャをアサイン
ループ感が良い感じで消えてなじんだように見えます。
※画像は3秒アニメージョンで切り替わります
草テクスチャをアサイン
遠目で見るとなじんで見えましたが、近くでみると草が半透明で被さっているのがわかるのが少し気になりました。
※画像は3秒アニメージョンで切り替わります
レンガテクスチャをアサイン
どういう風になじませの処理をしているのかよくわかって面白いです。
※画像は3秒アニメージョンで切り替わります
関数の構造確認
関数であるProcedural Sampleをダブルクリックすると構造が見られます。
すごく複雑ですね!
仕事ではシェーダーは複雑にすると重くなるからシンプルにしてくれと言われていました。
これを使いたいと言ったらダメと言われるでしょう。ハイスペックなハードなら問題ないのかもしれませんが。
Amplify Shader Editorが気になりましたらご覧ください↓