【SubstanceDesigner】Pythonで虹色を作る
shamimatsu
三味松ブログ
ver2021を使用
タイリング作成が得意なサブスタンスデザイナーですが、六角形を並べるのは意外と難しくて久しぶりに作ろうとすると忘れがちなので記事にしておこうと思いました。
六角形のタイリングが出来ると作品の幅がかなり広がります。
最後に作品例を作りました。
Polygon1 を Tile Generator につなげてパラメータを変更してください。
サンプル画像の値を書いていますが、オフセット以外は別の値でも大丈夫です。
X,Y Amount: | X:6 Y:6 |
パターン: | Image Input |
Interstice X: | 0.15 |
Scale: | 1.26 |
オフセット: | 0.5 |
Tile Generatorよりも高機能で個人的にはこちらのノードを使う事が多いです。
Polygon1 を Tile sampler につなげてパラメータを変更してください。
サンプル画像の値を書いていますが、オフセット以外は別の値でも大丈夫です。
X,Y Amount: | X:6 Y:6 |
パターン: | Pattern Input |
Size: | X:0.85 Y:1 |
Scale: | 1.26 |
オフセット: | 0.5 |
X,Y Amountが同じ値だと六角形が縦長になってしまいます。
Xの値をYの値より小さくすると解消されます。
Yの値が偶数でないと上下のループが崩れてしまいます。
完璧な正六角形のタイリングはおそらく出来ないでしょう。
Polygon1を重ねて確認した結果、X:7 Y:8が正六角形にもっとも近いと思いました。